2014年 11月 28日
テキスト |
ここ数日、レジデンス用のテキストを書いたり、いろいろ頼みごとしたりしていた。締め切り間近。そんな中、僕は、英語がダメなので、知り合いに英訳してもらうことにした。今回のようにレジデンスの応募資料を作成するときと、外人さんと話すときは、必ず英語に挫折してもがくのだけれど、今回、そういうことじゃないんだと気がつかされた。
僕は、いつも通りに、ぎりぎりになって英訳をお願いするわけだが、そのメールのやりとりがなかなか刺激的だった。それは、「日本語のチェックも必要か?」ということから始まるやりとり。僕はこれを何気ないことと捉えて、「良かったらお願いします。」程度の返信をしていた。その後、少しして、さきに送っていた日本語のワードファイルが添削されて戻ってきた。添削内容が的確で感心したのだが、そんなことよりも、僕が書いた日本語はほぼ全て赤字で訂正、もしくは書き換えが施してあり、これはほとんど手術だなと思った。赤ペン先生どころじゃなくて、赤で塗り潰してあるかのようなテキストがを返ってきてしまうことになったのだ。その添削されたテキストをもとにまた修正し、数度の添削の往還を繰り返しているうちに、「あ。そっか。英語ができないんじゃないんだ。言葉ができないんだ。」と気づかされたわけ。英訳の前に、僕の日本語を和訳されてるわけ。ボクハ ナニジン ナンデスカ?ウソ ツカナイヨ~
僕は、これからどうしたらいいんでしょうか。
え?
なに?
もう無理って?
リームーってナンデスカ??(もちろん外人風に)
ライネン ハ ぺらぺーら 二 ナッテルンダカラネっ!!!
by terae-art
| 2014-11-28 22:56
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